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教員紹介

2024年10月7日更新

人間環境工学科

大瀧雅寛
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環境衛生、環境負荷低減
水環境学や環境衛生学を中心に、途上国におけるウェルビーイングの高い水供給技術や排水処理技術の開発を行い、かつその技術を如何にその社会に適用させることができるのかについて研究します。特にユーザー主体の着眼点を大切にしながら、意識変化を生じさせる有効な情報提供方法について検討しています。
太田裕治
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研究紹介動画2024(新しいウインドウが開き、外部ページへ移動します。学部・大学院共通の研究紹介です。 )
人間工学、生体医工学
少子高齢社会の流れのなかで、誰にでも使いやすい生活支援技術が求められています。先端科学技術の福祉や医療・健康分野への応用を専門とし研究活動を行っています。人間工学・医用工学という新しい学問分野を専門とし、医療や福祉の現場、さらには、家庭で役立つ機器やシステムの開発を進めています。
小口正人
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マルチメディア、情報ネットワーク
インターネットを中心とする大規模ネットワークによって多種多様なコンピュータや情報機器類が接続されるようになり、互いに連携しながら高度なネットワークコンピューティングが行われており、これが現代社会の中心的な基盤となっています。このシステムの仕組み、やり取りされるデータの扱い方、これに伴うセキュリティやプライバシなどは、単なる技術の問題に留まらず、社会を動かすための大きな課題となっており、この分野の成果は社会環境の発展に直結すると考えられます。
近藤恵
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自然人類、文化財科学
私たちヒトの身体的特徴を進化学的に捉えると、ヒトという生物がどのような生き物であるかをより深く理解できます。私たちはテクノロジーの力を借りずに生活するのは難しい生き物になっていますが、長い生物の歴史の中で、ヒトが地球上においてどのような存在となっているかを正しく理解することで、私たちが将来何をしたらよいか、何をしてはいけないか、が見えてくると思います。そのような知力を養う教育研究を目指します。
長澤夏子
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建築計画、建築環境・設備
建築をつかう人にとって良いかを評価する研究を行っています。一つは行動や社会的側面をあつかう建築計画学で、さまざまな都市や建築での行動や使われ方の調査を行います。人間工学の実験調査でユニバーサルデザインなど多様な人にとっての空間について考えています。また環境心理学など人の生理・心理側面をあつかい、健康を増進する住まいなどをテーマにしています。建築を使うさまざまな人と共創によって、研究成果を実際のインテリアや建築に取り入れます。
元岡展久
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建築設計、建築史・意匠
建築や住まいは、技術的側面のみでデザインされている訳ではありません。技術はもちろんのこと、社会や文化的側面を含む私たちの生活環境と建築意匠との関連を分析し、デザインの意味や可能性を探っています。また過去から現代に至る建築作品を対象に、時代や地域による建築の特徴を探る建築史研究もテーマにしています。そしてこうした研究や調査の成果を建築設計に応用し、具体的なデザインの実践を目指しています。
由良敬
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生命情報、生物物理学
現存生物は、激動の地球史を生き延びてきたつわものたちです。その分子的仕組みを知ることによって、人類が直面しているさまざまな問題を解決するヒントを得ることができそうです。生命の歴史はゲノムに書き込まれています。情報科学の力を使ってさまざまな生物のゲノム情報を読み解き、歴史から学ぶことをめざします。いままで誰も知らなかった酵素タンパク質を見出すことができれば、まったく新しい化学プラントを作り出すことも夢ではなくなります。
秋元文
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材料設計、ソフトマテリアル
バイオテクノロジー・エネルギー関連分野で真に活用できるユニークな機能性ソフトマテリアルを開発することを目標としています。このような材料を開発するためには「基礎研究」と「異分野融合」が欠かせません。ハイドロゲルや高分子表面/界面に関する未知の現象解明を行う好奇心と化学・生物学・医学・工学・物理学・数理科学をシームレスに行き来するためのヒューマンコミュニケーションを大切にしながら研究を行います。
河合英徳
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建築環境、都市気候
市街地での猛暑や台風での強風被害等、都市・建築の周りの気象現象は地域特有の立地特性やそこに暮らす人々の生活と密接にかかわっています。共創工学のデータサイエンス手法も活用しながら熱・気流の観測やシミュレーションに基づく実態把握、熱環境設計のためのシミュレーション手法の開発、居住者の行動を促すインテリアの開発等を行い、地域の気象条件に適応した都市や建築の設計に生かしていくことを目指しています。
Tripette Julien
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生体工学、健康科学
スポーツ科学は、多くの学問分野が交差するエキサイティングな分野です。研究室では、人間工学とデータサイエンスの手法を使用して、人間の身体的行動の理解を深め、人々が活動的なライフスタイルを取り入れるのを支援する新しいハードウェアとソフトウェアのサポートツールを設計します。目標は、より持続可能な社会のために健康的なライフスタイルを促進することです。
藤山真美子
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デザイン工学、建築学
都市・建築空間は、自然、インフラストラクチャー、人工環境等の様々な諸条件によって構成されています。さらに、文化的、社会的背景やデザインコンセプトなど、空間形態を統御する内在要因も持っています。これらの重層的構造によって、どのように都市・建築空間が形づくられ、私たちの日常生活や感覚に影響を及ぼしているのかについて、工学的理論と芸術的感性を複合した視点から、研究やデザイン提案を行います。
雨宮敏子
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生活材料、高分子・繊維材料
生活に身近な高分子材料を扱っています。材料を学ぶことは、製造側と消費者側双方にとって必要です。研究開発においては、高機能性を追求しながらもスペック競争に陥らず、使う人の用途に対して過不足ない機能であることや、製造段階からの環境への配慮が重要であると考えます。世の中のニーズをとらえ、私たちの生活がより快適で便利になるよう、材料の観点からアプローチします。
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