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主な科目の紹介

2024年12月17日更新

以下、人間環境工学科の特徴的な科目です。本学のwebシラバスからも、そのほかの科目を含め授業内容をご覧いただけます。

工学の基礎科目

数学、物理、化学など自然科学の基礎知識を深めて、 工学へ応用するしくみのもとになる、工学基礎数学、工学基礎解析学、基礎化学、工学基礎物理学について学ぶ。データサイエンス(基礎)では、 人文・社会分野のデータを用いて統計的なものの見方や考え方を理解し、 課題発見力および課題解決のためのデータ分析の実践力を身につける。 

LIDEE演習IおよびII(学部共通科目)

企業や専門家を招き、異なるさまざまな課題・ テーマを取り上げ、学生と専門家が共にワークショップで課題解決や新 しい提案に取り組む。専門家の講演や見学・実地調査・リサーチなどを行ったり、発想法などを学び、グループでアイデア共創に取り組む。基本的な発想や共創を学び、経験を積み、実行力とリーダーシップ・スキルを 実践的に習得する演習である

建築関連科目、設計製図演習

建築に関する専門科目が配置されてお り、所定の科目、所定の単位数を履修した場合、一級建築士・二級建築士・ 木造建築士の受験資格が得られる。ものづくりの基本は設計であるといわれる。設計製図演習では、環境や空間、機械などを扱う。講義科目では 計画法を学びながら、同時に、住宅や公共施設、都市空間のあるべき姿を、 デザイン性、人間工学、心理学などの観点から分析し、設計する。美しさ や機能に加え、ユニバーサルデザインなど社会との関連の視点も取り入れる。

BIM演習

建物や都市環境をデジタルで扱う最新の技術知識にふれ る。現実都市の情報をもとに仮想世界にデジタルツインを構築し、さまざまなシミュレーションができたらどうなるか?最新のドローンが都 市や住まいの中を飛べるようになったら、都市や住まい、生活はどう変わるのか?などデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させる技術について知る。

環境工学実験実習・人間工学実験実習・生活工学実験実習

環境工学、 建築学、人間工学、人類学、生活工学など多岐にわたる実験・実習に取り組み、人間環境工学の基礎から応用までを習得する。

デザインPBL・環境共生PBL・人間健康PBL・生活材料PBL

それぞれのテーマで進行している研究プロジェクトに参加し、関連研究の調査、 実地の調査の計画をたて、調査研究を実施する中で、実践的に研究の手法について学ぶ。

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