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2024年3月14日更新
お茶の水女子大学では、2024(令和6)年4月より共創工学部が新設されます。SDGsや多様性を包摂する社会を実現するには、女性の参画は不可欠です。データサイエンスの基盤の上に、工学の知識や技術を文系の知と協働させることで、Society5.0 への取り組みを前進させ、人間中心の社会に向けたイノベーションを推進できる女性人材の育成を目指します。
共創工学部の設立目的
テクノロジーは私たちの社会や文化に欠かせないものとなり、未来の創造に大きな役割を果たします。環境をはじめ、テクノロジーが取り組む課題には人文学や社会科学からの視点の重要性が増しています。共創工学部には、工学と人文学・社会科学の知が協働し、共に未来の環境、社会、文化を創るという意味が込められています。また、協働を進める上で大きな役割を果たすのがデータサイエンスです。ここで学んだ学生が将来、さまざまな垣根を越え、多様な人々を巻き込み、新たな意味や価値を創造していくことが共創工学部の狙いです。
設置学部 | 共創工学部(入学定員46名) |
設置学科 | 人間環境工学科(入学定員26名) 文化情報工学科(入学定員20名) |
工学を力に、ともに未来をつくる。
共創工学部デジタルパンフレット(新しいウインドウが開きます)
大学案内(2024年度版)_共創工学部の誕生(新しいウインドウが開きます)