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2026年3月17日更新
このページでは、本学で開講されている様々なアントレプレナーシップ関連科目を紹介しています。ここで紹介する科目は、いずれも、学部、学科、コース、学年を問いません。また、科目履修、聴講、どちらでも構いません。(注:学部学生が大学院の科目を履修したい場合は担当者まで連絡してください。大学院の科目には、【大学院科目】、と記載しました。とくに記載が無ければ、学部科目です。 )
これからの時代の大学は何を教える場所となるのでしょうか。一つの答えとして、冒険者を目指すこと、を挙げたいと思います。学問の世界で冒険者になることはもちろん、実業(ビジネス)の世界で冒険者になることもあるでしょう。皆さんの学科・コースのカリキュラムは前者となるための能力、以下のアントレ関連科目は後者の能力の獲得を目指しています。冒険にはリスクがつきものです。でも、若い皆さんには、あくなき好奇心をバネに、それを実現する能力を身に付けて、大きな冒険者となって下さい。
それにしても昨今の生成系AIの隆盛は著しいですね。皆さんの中には将来仕事がなくなってしまうのではと心配になる方もいるかもしれません。しかし、心配になりすぎることはありません。AIが苦手なこととして、
■共感と感情知性
■物理的存在とネットワーキング
■意見・判断・倫理
■創造性と想像力
■希望・ビジョン・リーダーシップ
が挙げられています(MIT、EPOCHフレームワーク )。アントレプレナーシップ科目はこれらの力を身に付ける絶好の場です。是非、たくさんの科目を受講して下さい。【AIを良く知るための授業は、前期は、社会共創マネジメントPBL[26R1024]、後期は、プロジェクトマネジメント特論[26S1021] です。 】
■2026年度前期のアントレプレナーシップ関連科目です。
アントレプレナーシップ演習(ディープテック編) [26N3062 ] 東京大学駒場キャンパス(21KOMCEE (理想の教育棟)East K213 )で開講されます。毎週木曜午後です(16:50~18:35、初回は4月9日木曜で、オリエンテーション@オンラインです。接続情報は、後日、moodleに掲出します)。東京大学の1,2年生とともにテクノロジーベースの起業について学びます。
受講者の声:本授業を通じて成長を感じた点は周りの人に助けてもらいながら課題を解決していくことです。今までは、レポート作成時は分からないことがあっても一人で解決することが多かったですし、グループワークでも本やインターネットの情報に頼ることが多かったです。しかし、この講座ではフィールドワークを通じて、その分野の最先端の人に話を聞ける機会が提供されていました。また、豊富な知識を持ったBT(ブリッジングチューター)がサポートしてくれます。ひとりで行動する何百倍ものインプット、アウトプットができました。
総合コース(アントレプレナー) [26A1066 ] ソーシャルイノベーション(テクノロジに基づくイノベーションではなく、人間や社会や暮らしを変革対象とするイノベーション)について、内省や自己対話により、各自、アントレプレナーシップのテーマを設定する点が大きな特徴です。現役起業家2名の講師による授業は情熱たっぷりで迫力満点です。 2025年度は講義が盛り上がり過ぎまして(笑)、夏休みに、 受講成果を関西万博で発表しました! 今年はどんな仕掛けがあるでしょうか?!楽しみです。
アントレプレナー演習(DX演習(ドローン編)) [26N3066 ] 発展の著しいドローン技術に実際に触れてみてめいっぱい楽しむことがこの授業の目標です。ドローンに関する座学を踏まえたうえで、実際に組み立てて、飛行実習を行います。ドローンを用いたビジネスアイデアの考案も行う予定です。2026年度は7月の土曜(7/11午後, 7/25全日)を中心に学内で実施の予定です。
受講者の声:今まで学んだことのない分野でしたが、授業も質問しやすい雰囲気で、ドローンの操縦の授業もあり楽しかったです。
(同じく)ドローン編は実習と座学のバランスが良かったです。ドローンを組み立てて飛ばし操縦するという貴重な体験や、ドローンに関する知識を学べるという経験を経ることはとても、意義のあることだったと思います。
アントレプレナー演習(DX演習(製造業編)) [26N3065 ] 2026年度は7月24日(金)(全日、日程確定)に、 いすゞ自動車(神奈川県藤沢市)にて 工場実習の予定です。自動車工場の生産ラインを見学することで、どのような自動化やDX化がなされているのか、また、機械学習やメタバースとの関係はどうなっているのか、などについて、体験的に理解を深めます。
社会共創マネジメントPBL[26R1024]社会における課題の解決には、問題点の所在、フィールドワーク、技術的解決法の工夫、解決方策の実装方法、アウトカム評価など、時間軸も含めた広い領域での思考とマネジメントが必要となります。ここでは、各自(ないしグループ)の課題意識に基づき、あるテーマを設定した上で、設計方策の机上デザインを通じて、一連のプロセスのマネジメントを学びます。学外企業によるファシリテーション授業で、生成系AIの活用が重点的に学べます。超「お買い得!」といえる授業内容です。
■以下は2026年度後期のアントレプレナーシップ関連科目です。(注意:以下の後学期のシラバスに記載されている日程などに関しては、一部、未確定データ(昨年度のデータ)が含まれる科目があります。それらについては参考までとしてください。2026年7月頃には確定し掲出します。 )
総合コース [26A0037 ] ITテクノロジー企業であるアバナード社による人気の講座です。これまでは、身の回りの課題解決方法を考案したうえで、同社エンジニアのサポートのもと、それを実践するためのアプリ開発を学ぶ形式で行ってきました。2025年度は夏休みに山形県で実施しましたが、2026年度は後期に学内にて開講の予定です。
生活工学特別講義 [26D2187 ] 工学分野における基礎的研究課題や先端的技術開発について,ゲスト講師がオムニバス形式で解説します。東京大学工学部本郷キャンパスの教室にて東大学生とともに受講します。(月曜13時-14時45分(東京大学の時間割) )
注意:※生活工学特別講義は、諸般の都合により、26D2187と26N3095の2つがあります。26D2187は、2023年度以前の入学者が受講対象です。
26N3095は、2024年度入学者、2025年度入学者、2026年度入学者が受講対象です。
アントレプレナー演習(DX演習(PoC編)) [26N3067] 学問の世界に「仮説ー検証」という思考のスタイルがあるように、ビジネスの世界にも、PoC(proof of concept)と言って、仮説を立ててビジネスモデルを設計する方法があります。PoCを学んで、将来、起業してみませんか!(2027年の春休み中の不定期開講です。2025年度は1月29日(木)、2月5日(木)、2月12日(木)、いずれも13時~16時に開講しました。時期的には大きく変わらない予定です。)
プロジェクトマネジメント特論[26S1021] 【大学院科目】(4学期不定期開講予定です。スケジュールなどの詳細に関しては後日シラバスに掲出します。) 皆さんが持っている研究アイデアをベースに起業アイデア考案する実習プログラムです。起業のアイデアを生成系AIを活用してブラッシュアップするテクニックを身に付ける点がポイントです。
アントレプレナーシップ演習(ジェンダード・イノベーション実践編(コト編)) [26N3056] 実務家の講師(ベンチャーキャピタル )から専門的なスキルや技術を学びながら、ジェンダード・イノベーションに関するアイデアを具体的なサービスやビジネスプランに変える実践的な取り組みを学びます。(4学期、金曜9~10限 )
アントレプレナーシップ演習(ジェンダード・イノベーション実践編(モノ編)) [26N3060] ジェンダード・イノベーションの考え方を通じて考案したアイデアやプランを具体的なものづくりとして実践することが目標です。実務家の講師から様々なものづくりの方法を学びます。(3学期、金曜9~10限 )
アントレプレナー演習(SDGs編(コト編)) [26N3064] 24N3056と同様に、SDGsに関するアイデアを「コト(体験)」として具現化する手法を学びます。(4学期、金曜9~10限 )
アントレプレナー演習(SDGs編(モノ編)) [26N3063] 24N3060と同様に、SDGsに関するアイデアを「モノ」として具現化する手法を学びます。(3学期、金曜9~10限 )