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学科の紹介

2023年10月3日更新

文化情報工学は、人文学とデータサイエンス、工学の3つの学問領域を基礎として、それらを協働させ、発展させることで人文知と工学知の2つの専門知を深めます。文化情報工学科では、人文学の資料・データの具体的な研究・応用の事例やデータの処理方法などについて学修。卒業研究では、人文学と工学を結びつけた作品(モノやコト)の作成を通じて、専門知に基づく実践力を養います。

人文情報学

人間の文化と社会に関する知識や考え方(人文学)を学び、歴史、地理、思想、言語、文学、芸術などの諸分野の多様な資料を、デジタル技術によって収集・加工し、データサイエンスの手法を応用して多角的に解析します。

情報工学

人文学の資料やデータを可視化・実装したり、新たな作品・表現を作り出すために、データ工学、統計学、コンピュータ工学、応用数理、プログラミングなどを学びます。

データサイエンス

現実世界の人・モノ・事象に対し、「どのようにして」データを収集・整理・貯蔵するか、また、「どのような」モデルがデータに適合するかを、統計分析、機械学習、データマイニングなどを通して学びます。

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